2017年02月13日ニュース キックボクシング ムエタイ・ニュージャパンキックボクシング連盟

ニュージャパンキックボクシング連盟

2017年02月13日ニュース

鈴木翔也×琢磨 インタビュー!

『NJKF 2017 1st』(02月19日、東京・後楽園ホール)では、ちょうど1年前に悲願のNJKFスーパーフェザー級王座戴冠を果たした鈴木翔也(OGUNI)の初防衛戦が行われる。

挑戦者は14年07月の対戦で降している琢磨(東京町田金子)。「前回よりすごく差が開いている」と語る王者に対し、長期の欠場を乗り越え帰ってきた挑戦者は「技術以外の部分で勝ちたい」と返す。WBCムエタイ日本統一王者・悠矢(大和)へのリベンジに鈴木が歩を進めるか、あるいは琢磨がその足をすくうのか。

鈴木翔也――昨年は遂にNJKF王座戴冠を果たした年でしたが、最後の試合ではWBCムエタイ日本統一王座のタイトルマッチで悠矢選手へのリベンジかなわず敗れてしまいました。
翔也 『言うだけ言って負けてしまって、去年は本当に大ポカですね。終わった瞬間に02月のタイトルマッチが発生するなって思ったんですけど、正直ランカーを見るとほとんど倒しているので、相手がいないだろうなと思いました。でも、そういう話をした翌日に試合の連絡をもらって。“あるんだ”っていう感じでした(苦笑)。でも防衛戦の期限もあるみたいで。』

――そういう状態では気持ちの持っていき方も難しいのではないですか?
翔也 『やっぱり奪うだけなので、挑戦する側って楽だなって改めて思います。でも、チャンピオンになって1年を過ごしたので、今はもうベルトを巻いて当たり前みたいになっているし、ここで奪われてベルトを持ってない、元チャンピオンになる自分っていうのが想像できないです。試合を組むにしても、やっぱり元チャンピオンとチャンピオンじゃステージが違ってくると思うので、きっちり迎え撃つ準備はできています。』

――琢磨選手とは14年07月に対戦し、鈴木選手が判定勝ちを収めています。印象はいかがですか?
翔也 『琢磨選手は2度目のタイトルマッチで、2度目に懸ける気持ちが1回目に比べて強いっていうのはすごく分かっています。でも、やっぱりまだ早いかなって。琢磨選手は一時期休場していて、昨年03月の復帰戦を僕は現地で見ていたんですけど、そんなにすごく変わったなっていう印象は受けなかったので、前回よりすごく差が開いていると思います。ただ、パンチでガンガン前に出る印象で、僕スタイルは嫌いじゃないんですよね。なので違う階級だったらすごく応援するかなって思うんですけど、ただ同じ階級なので正面から叩き潰そうと思っています。』

――この一戦を経て、今年はどんな戦いを見据えていますか?
翔也 『減量幅が大きくてライト級でも行けるかなって最近思い始めていたんですけど、悠矢選手への3度目の挑戦に備えてスーパーフェザー級でいます。WBCのベルトより、やっぱりもう1回やりたい、借りを返したいっていうのがあります。彼がインター王座まで行ったら年内は難しくなると思うんですけど、何とか早めにやれるようにしたいです。もし彼がライトに上げたら多分僕もライトに上げると思います。』

――それではそんな悠矢選手との3度目の対戦へ向け動き出す、この試合への意気込みを改めてお願いします。
翔也 『お話したように2年前より確実に差は開いていると思うので、琢磨選手がもう一回やりたいじゃなく、階級変えようかな、この階級はもう無理だなって思うぐらい、きっちり叩き潰します。』

琢磨――試合が目前になり、調子はいかがでしょうか。
琢磨 『調子はだんだん上がってきています。いろいろあって練習してなかった時期もあったんですけど、やっと動けるようになってきました。ここから上がっていくんじゃないかなっていう感じです。あとは試合の時いかに力を抜いて、よく見てできるかだと思います。力を込めて打つとかっていうよりは、自分に余裕を持ってできるか。相手は強いですけど、それでも飲まれないでやれば勝てるんじゃないかと思っています。』

――タイトルマッチですから当然力が入ると思いますが、そうではなく、いかに力を抜けるかだと。
琢磨 『そうですね、そこは逆の発想で、力んだら効かされたり倒されちゃうと思います。力めば強引になってスタミナも切れるし、距離感も狂っちゃうと思うので、いかに冷静にやって、冷静の中でも熱くというか。』

――力を抜き脱力してやる、冷静にやるというのは、琢磨選手がこれまでのキャリアで掴んだことでしょうか。
琢磨 『そうですね、これは去年学んだことです。去年全然結果を残せない中で、試合中に脱力できていた時はいい動きもできていたんですけど、押し込まれたり自分のペースが掴めないで余裕がなくなった時、あとは力んだ時に崩されちゃったりしていました。そこを去年よく学んだので、それをできるよう今やっている途中です。去年最後の11月の試合で気持ちの面に関してはいいものを掴めたので、試合の時はそのスイッチを入れていこうかなと思っています。』

――鈴木選手とは14年07月に対戦していますが、前回の試合を振り返っていかがですか。
琢磨 『あの時も相手が強いっていうのですごい力んで、気をつけ過ぎてボコボコにされているので(苦笑)、鈴木選手はあの時以上に強いかもしれないですけど、そこは僕もいろいろ成長したところがあるので。それを思う存分ぶつけていきたいです。すごくいい選手なので逆にやりがいもあるし、よい選手の方が燃えます。』

――鈴木選手にはどんな印象を持っていますか?
琢磨 『ガッツがあって何でもできてすごく強いと思うし、頑丈だと思います。たぶん技術的にはあまり勝っている部分は無いかもしれないですけど、それ以外の何か、精神的な燃えてくるものだったり、そういった部分で勝っていきたいと思います。』

――それでは最後に試合への意気込みをお願いします。
琢磨 『ジムのみんな、支えてくれる人だったり、試合を見に来てくれる人がいて僕がいると思うので、そういう人たちに対して感謝の気持ちを込めて形に残したいし、みんなが何かを感じ取れるような熱い試合ができればいいなと思います。とにかく試合を楽しんで、いい試合をしたいです。』

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